育毛・発毛効果を促す成分まとめ
管理人はげたんが特に注目している、AGA(男性型脱毛症)に効くであろう薬・成分を以下にまとめておきます。
暇なときに追記していきますよ。
ミノキシジル
元々は高血圧治療目的に血管を拡張する薬として開発されましたが、発毛効果が認められたことから発毛剤として発売されるようになりました。
日本国内でハゲに悩む人たちにとっては、育毛剤に含まれる成分として市民権を獲得していると言って良いぐらいに有名です。
頭皮へ局所的に処方することで、数ヶ月で男女ともに25%程度の毛髪の成長が認められるほどで、服用するタイプと塗布する外用薬タイプがあります。
ちなみに発毛のメカニズムは解明されておらず、フィナステリドとは薬理作用が異なるおかげで併用が可能!
このおかげで個別で使用するよりも併用した方が発毛効果を高めることができます!
ミノキシジルとフィナステリドはとっても仲良し!!
具体的な効能
・髪量の増加
・頭頂部に効く
注意点
・薬を服用するタイプの場合、初期脱毛が現れる可能性がある(継続使用することで改善)
・頭皮へのかゆみと言った刺激症
・高血圧治療のための薬であるため、服用することで重篤な症状を引き起こす可能性あり
・使用中は脱毛を抑制できるが途中でやめると意味がなくなる
フィナステリド
元々はアメリカで1992年に前立腺肥大症や前立腺癌の治療薬として登場。その後の研究で脱毛症において毛髪が成長されることが確認され、フィナステリドを男性型脱毛症の治療薬として認可した経緯があります。ちなみに全世界60カ国以上で認可されている、実績のある薬です。
現在ではその脱毛抑制効果から「プロペシア」という名前の治療薬として流通されています。
ちなみにこの薬品の成分には「発毛成分」は含まれておらず、あくまでも「脱毛を抑制する効果」しかありません。
・・・のはずなのですが、なぜか臨床試験では発毛が認められる服用者が続出しました。
具体的な効能
・髪量の増加
・髪質の改善(毛髪が太くなる・毛髪が長くなる)
・頭頂部だけでなく前髪といった生え際にも効果が期待できる
注意点
・成人男性のみ服用可(女性・未成年は服用禁止)
・円形脱毛症には効果なし
・制欲減退の副作用の可能性あり